SDGsへの取り組み
株式会社丹羽久は持続可能な
開発目標(SDGs)を支援しています
持続可能な開発目標(SDGs)は、2015年9月国連サミットで採択された、よりよい未来を地球規模で目指していくための17の国際目標です。
世界には、貧困、気候変動、人種やジェンダーに起因する差別など、様々な問題・課題があります。これらの地球規模な課題を解決するため、SDGsでは「誰一人残さない」という共通の理念のもと、「17の目標」を設定しています。
「17の目標」は、その一つ一つが相互に関連しており、関係のない人は地球上に誰一人いません。2030年までの目標達成に向けて、国連加盟193国を中心に具体的なアクションが求められています。
私たち丹羽久は、地球環境と身体に負荷を与えることのない製品づくりと企業活動を通じて、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献しています。
2017年には、「エコアクション21認証」を取得するなど、環境に配慮した取り組みににおいて、着実に実績を上げております。
丹羽久では、重曹・クエン酸といったナチュラルクリーナーを始め、
自然派消臭剤ケスコなど、毎日の生活の中に無理なく取り入れられる「人と環境に優しい」ものづくりを行っています。
地球環境に優しいものづくり
私たちがご提案するナチュラルクリーナーは、自然派の成分で出来ています。
そのため生活排水となって自然へ排出された場合、微生物群によって分解され、やがて自然へ戻っていく事が出来ます。
一人でも多くの方の生活にナチュラルクリーナーを取り入れていただく事で、自然環境への負担を最低限に抑える事が出来ると、私たちは考えています。
私たちは、[身体へ優しさ・環境への配慮・利便性]のどれも置き去りにすることなく、
あらゆる視点で持続可能なものづくりを行うことを大切にしています。
社員講習会の様子
丹羽久では年に1度、エネルギー(電気・ガス・水道・ガソリン等)ごとの使用量を振り返る機会を設けています。年次ごとに改善目標を立てる事で省エネ対策に取り組んでいます。
また、それらを全社で共有する事で、社員一人一人の節電・節水に対する意識に繋がっています。
リサイクルの取り組み① 古紙を弛緩剤に
弊社では資源を無駄にしない取り組みを、日々の業務で発生する資源を無駄にしないため、様々な取り組みを行っています。
近年では、原料の仕入れ時、長年に渡って使用していたFAX発注を止めてオンライン化した事で、大幅な紙の削減に成功しました。
それでも発生してしまう古紙はシュレッダーで細かく粉砕した後に、弛緩剤として再利用しています。
この弛緩剤は、小売店やオンラインショップへの商品出荷時や、社内間でのサンプル送付など幅広い用途に使用されています。
リサイクルの取り組み② 古くなった塩を除草剤に
また、消費期限後の塩はそのまま破棄せず、社員に提供する事で廃棄品の削減に努めています。塩の主成分である塩化ナトリウムは雑草を枯れさせる効果があるため、社員の自宅で除草剤として再利用されています。
地域の雇用活性化を目指して
弊社は、時短勤務や業務に合った資格支援の取得などの制度を柔軟に取り入れ、社員一人一人が長期的に働ける環境づくりにも力を入れています。その結果、本社社員においては高い定着率を実現する事が出来ました。
また、恵那市ハローワークと連携して、シニア世代・子育て世代を中心とした採用活動を積極的に行い、地域の雇用を守る取り組みにも力を入れています。
将来は障がい者就労も視野に入れ、より多様な人材活用を行う予定です。
今後も地域の皆様とともに恵那市の活性化を目指してゆきたく思っています。
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エコアクション21認証を
取得しています
丹羽久は環境方針に基づき、企業活動のあらゆる面で
環境に配慮した取組みを行ない、
環境にやさしい商品づくりを続けています。
環境に影響を及ぼす可能性に目を向け、
省エネやCO2削減に取り組んでいます。
私たちは効率と便利さを口実とすることなく、
地球環境と身体に負荷を与えることのない製品づくりと
企業活動を通じて社会に貢献します。
HACCP認証をいただきました
2020年10月7日 弊社本社工場(岐阜県恵那市)が
岐阜県HACCP導入施設認定書をいただきました。